空に浮かぶ船は宝船
安易な思いのい付きは
春の陽気のせいだろうか?
それぞれの思惑に満ちた異変は
こうして始まった
春の湊に
Vocal:Cherose
Arrange:PHEVOTT
Lyric:黒岩サトシ
Album:君の美術館 - dialogue ~Spell on Asterism~
Original:東方星蓮船 - 春の湊に
もはや見飽きているうららかな晴天を遮り
進む舟は何処へと向かって往くのだろうか
何の根拠もなく
飛び立つのはきっと陽気のせい
それも"おかしき"ことと
構わずに追い続ける
この空に散った光 ただ夢中で手を伸ばし
春霞たなびくなら、山桜を彩って
目的すらぼやけさせ、ただ舟の後追う
移ろい往く儚さよ
少女の無邪気さもまた微笑みだけで語れず
何かを傷付ける?
今降り立つ空ゆれて、ふと予感胸に過ぎる
輝く舟に漂う拭い去れぬ哀傷は
戯れの訪問者に戸惑い投げかける
見下ろした景色に今大きな影目を奪う
ふと我に返れば、まだ何の手には出来ず
求めたものなど
ここにないことはわかっている
それでも追い掛けている
やがて見えるはずの真実
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今日第五首,收工!
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