20110529

[歌詞]仲村芽衣子 - 後姿の時雨れてゆくか



後姿の時雨れてゆくか

Vocal: 仲村芽衣子
Arranger: 五条下位
Lyrics: 黒岩サトシ
Album: テックトランス - 秋葉文化祭コンピレーションCD Vol.1
Original: 東方星蓮船 - 万年置き傘にご注意を


気付けぼ独りきり残され
誰も知らぬ場所を彷徨って
役目も果たせずにいつまで
永らえ続ければいいのだろう

数えることさえ馬鹿らしい
そこにあるのは 擦れ違いだけ
心は冷たく凍りっく
溶かす温もり 決して見つからず

独り歩く分厚い雲を見上げて
辿り着く場所もわからずに <時は過ぎ>
雨が降れば誰かの温もり想い
寂しさがこの胸を突き刺す

生きる意味さえなく疎まれ
居場所さえも定まらないなら
この世を呪わずにどうして
道を選ぶことができるのか

全ては虚しい繰り返し
心にかかる雨雲はいつ
晴れる日を迎えるのだろう
待ち続けても 違う日は来ない

空は巡り流れる時を映して
自問の荒野を見下ろせば <いつまでも>
独り憂う存在の意味は消えて
差し伸べる手を求めて明日を見る

不意に訪れる方舟は
どこへと向かい 何を見つける
拠り所のない期待だけ
心動かし 今空目指して

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