20150824

[歌詞]めらみぽっぷ - ハロー、マイフレンド。



ハロー、マイフレンド。


Vocal:めらみぽっぷ
Arranger: RD-Sounds
Lyrics:RD-Sounds
Album:凋叶棕 - 喻
Original:東方幻想郷 - 星の器 ~ Casket of Star
     蓬莱人形 - 空飛ぶ巫女の不思議な毎日


「…ハロー、マイフレンド。」

昨日もまた夢で逢ったねと
起きぬけに 何もない壁に向け
独りでそっと微笑いながら

ただぼにゃりと
今日という日をずっと生きている
明日もその明日も
きっと変わらない日々の繰り返して

どこか遠くへ いきたいって
知らない所へ いきたいって
だからきっと夢を見たんだ

いつか夢で見たあなたの姿は
ただの夢では終わらない
それ以上の何かのようにとさえ思ってるんだ

たとえあなたが都合のいい妄想でも
夢で逢えるその間はトモダチと呼びたい

そうして今日も、日が落ちる
―――私は、“夢”に遊ぶ。

色とりどりの
星の風は
見知らぬ地平 を 照らして
そこに ひとり
佇む あなたの姿

孤高に踊る 楽園を独り 自由なままに!

そして更に広がっていく夢の世界…


「…ハロー、マイフレンド。」

あなたのこと何も知らないけど
少しだけ 私なりにあなたのこと
考えてみたんだ

その全てがいつしか否定されてしまっても
この心にあなたがいて
生きていられるならそれでもいいのかも

言葉に出来るものじゃなくて
曖昧な形のままで
そんな思いを

「幻想」というカタチにして
胸の奥にしまい込んで
そっと抱きしめていたいんだ

どうか夢で見たその姿のまま
永遠に解けない誤解のまま
あなたのことを想っていてもきっとかまわないんだ

たとえあなたが瑣末な虚構でも
夢で逢えるその間はトモダチと呼びたい

全部全部夢でいいんだ
曖昧な夢のままでいいんだ
「私の世界」はここにあるから

足を踏み外せはしないんだ
夢で生きられはしないんだ
「私の明日」はここにしかないから

全部全部変わらないんだ
傍にいたっていなくたって
「あなたの全て」はここにあるから

けして理解れはしないんだ
共に生きられはしないんだ
「私の幻想」はここにしかないから

だから夢で逢いたいと思うよ
“現実”を生きていきながら
あなたのことを胸のどこかでそっと想っていたいんだ

たとえあなたが儚い空想だとしても
夢で逢えるその間はトモダチと呼びたい

…私の、大切な、トモダチと呼びたい

そうして今日も、日が昇る。
――――私は、生きていく。

[歌詞]3L - はじまりのワイゲルト




はじまりのワイゲルト

Vocal:3L
Arranger: RD-Sounds
Lyrics:RD-Sounds
Album:凋叶棕 - 喻
Original:東方妖々夢 - ブクレシュティの人形師
     夢違科学世紀 - 童祭 ~ Innocent Treasures
     東方紅魔郷 - 明治十七年の上海アリス


「――かくれ我を捨て玉ふなり。」
「――かくて我を欺き玉ふなり。」

響き渡る欷歔の声
こがねの瞳に光は虚ろ

「――されど君によもあだし名を。」
「――黒き瞳子をや持ちだらん君には。」

その身独りふるはして
心は最早現には在らず

息絶えた物語向こう側で
胎動する新たな物語が


夢違え ――――どうして私をと問いかけ
現し世は――――過ごした日々をただ思いながら
空夢の ――――いつか貴方が口ずさんだ言葉
白日は ――――ただ虚ろに呟き続ける


黒き瞳 子の子
産まれていたのならば
元素を追っていつか何処か遠くへ

黒き瞳 子の子
現に飽いたならば
幻想を編んでいつか何処か遠くへ

齢五つにして
母の姿ももはや
おぼろげにも垣間見た様な気で

その姿だけを
その名前だけをただ
胸の奥に刻んで生きていた

始まりの言葉たるのは
遠い御伽噺か
或いは胸の内ずっと遠い記憶か


君が名前君が面影
いつかいつか今一度
アリスと踊れ
あの言葉こそ

夢の都の合言葉たれ


夢と現と交叉するとき
幻想を掴み取って
アリスと踊れ
その言葉こそ

幻想郷の合言葉たれ


たといそれが現に見た
儚い幻でも
夢に生きて
在り続ければ

夢の扉は開かれん


夜は長く
遠い夜明けを望んで
アリスと踊れ

今はまだ穢れ行く街を独り歩きつ続けて

20150823

[歌詞]めらみぽっぷ - プリズムリバー練習曲第一番“はじめての合奏”




プリズムリバー練習曲第一番“はじめての合奏”

Vocal:めらみぽっぷ
Arranger: RD-Sounds
Lyrics:RD-Sounds
Album:凋叶棕 - 喻
Original:東方妖々夢 - 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble


私の魔法 皆の音楽
どうかもっと強く響くように

たとえ在り方が違うても
わたしは寂しくないから
どうかずっと傍にいて
歌い続けられるよう

はじめての練習曲は
いつか皆でこうして
奏でることを願ってた
それを伝えたくて

【calmato con espressione】
【agitato con forza】
そしてときには
【con amore】

皆が傍にいてくれるなら
わたしは寂しくないから
どうかずっと傍にいて
奏で続けられるよう

はじめての練習曲は
いつか皆でこうして
奏でることを願ったから
もっともっと響かせて

いつまでも傍にいて
奏で続けられるように
すべての音を一つにして
消えてしまわぬように

はじめての練習曲は
いつか皆でこうして
奏でることを願ってた
それを伝えたかったの

==

好久沒來這裡了,被左邊的瀏覽數字嚇到。
原本true outsiders也打好了,不過發現其他地方已經有了所以乾脆不貼w

20130208

[歌詞]mintea - Amarillys



Amarillys

季節風 木々を揺らす
世を嘆き 花と散るよう
それでも 何もかも背負って
あなたは行ってしまうの

無理して作った笑顔て
「心配なんかするな」って
あなたの その強がりを
抱きしめずにいられなかった

誰かの役にたてれば
命さえ 惜しくはない
どこかにある 本当の気持ち
今と共に飲み込んでしまうの?

乾いた唇 ぎゅっと噛み締め
心の痛み 紛らわすの
あなたの瞳に 私映らなくとも
共に 会えなくても

干いた土は もう二度と
水戻る事ないと 悟っても
今 この時が この場所が
あなたのよう 愛しい

想うほど 離れてしまう
それでも 消えることない愛
本当はあの虹のように
強がって 微笑んで欲しかって

君は 夜空が似合うと
アイリスの花をくれた
あの日触れた あなたの指は
とても温かかったのに どうして

白黒の景色 香りだす花
これで運命(さだめ) 終わりだとしても
まだ あなたを想うころはできる
言葉 投げることはできる

どんな形でも 今を生きてる
瞼閉じても あなたがいる
明日もその先も 分からなくても
あなたを想うことはできる

指絡ませた 存在のない
誰かにかなわぬ願い込め
永遠にふたりでいられること
-意識だけになっても

私は今を生きていく
-Amarillys 君を想うよ-


20120815

[歌詞]みぃ - Thank you for dears.


Thank you for dears.

Vocal:みぃ
Arranger:GCHM
Lyrics:青時(影紡糸) 
Album:GET IN THE RING - AQ
Original:東方星蓮船 - 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind


※Can you hear my calling even if its raining
Flowers coming into bloom
Looking for the shining every night and morning
(this) ties will never broke again
You will know how much I love you
Things that I can tell you is wanna be live with you all
And I promise you forever walking with together
Giving a thanks for my dears

目が覚めた暗闇で 見えたモノが瞬いて
「懐かしい」と 胸を締め付けてる
痛み 鼓動 同じものね

気付いたときに 気付かせてくれる
仲間と共に歩くことができるのだから
[ほら 記憶が 導いてるから]

※Repeat

星満この夜に 一筋流れた願い事
「このままがいい」 心の底からの
叫び 祈り 似て非なるものね

寂しいときに 傍にいてくれる
仲間と共に過ごすことができるのだから
[ほら 未来が 輝いてるから]

※Repeat

進むべき道ならば 昔から変わらずにある
          【Its' a foolish question】
もう一人きりじゃ越えられない壁も破かずに
乗り越えてみよう 親愛なる
仲間たちと 光満ちる この世界で

※Repeat

[歌詞]みぃ - Samsara


Samsara

Vocal:みぃ
Arranger:GCHM
Lyrics:Asenaria
Album:GET IN THE RING - AQ
Original:東方靈異伝 -永遠の巫女


巡る時 うつろう景色 少しづつ
花は咲き 色を纏い 枯れてく

一人 きり進む 時計の針は また一回り
今もまた 孤独に揺られて眠る

胸の奥に 大切な 思い出だけ
手のひらには 温かく私を染める 花
欠けても満ち無い 凍みても溶けない 心に舞い落つ 雫さえ
空はただ高く 月はただ清く 伸ばす指先に 霞む雲

闇の中で 遥か伸びる 終わらない旅路の途中
硝子越しの キミの瞳 笑い声に 救われたから

駆ける時 うつろう景色 また少し
人は生き 童は生まれ 続く

廻る砂時計 幾度幾度 絶えることなく
ただ一人 孤独に抱かれまどろむ

始まる朝 終わる夜 歩き続け
握りしめた 手のひらに もう枯れ落ちた 花びら

無言り続ける 道標のように 啼く言葉は 空に消え
綾織の日々と 終わらない夢が 震える心を 抱締めた

頬を濡らす 涙だけは 露に消えると言うのに
私はまだ一人きりの 明日へ進む

恋焦がれた あの日の影 それが夢だとしても
遠く遠く 誰かを呼ぶ 懐かしい声に振り向き

今 巡る時 うつろう景色 少しづつ
花は咲き 色を纏い 枯れても

芽吹く
ひとひらの 儚く脆い 蕾を胸に
語り継ぐ 過去と変わらない未来を