20110518

[歌詞]Cherose, fi-fy, 723 - 感情の摩天楼



因果応報と言うには、あまりにも不幸な半生だ
それでも、全てを失ったと思った矢先
まだ残っていたものがある

--絆

パンドラの箱の中にも希望があった様に
彼女は決めして失われない絆を持っていた

感情の摩天楼

Vocal:Cherose, fi-fy, 723
Arrange:PHEVOTT
Lyric:黒岩サトシ
Album:君の美術館 - dialogue ~Spell on Asterism~
Original:東方星蓮船 - 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind


報われない願いに独り心痛め
無慈悲な神に疑い投げかけ
<想い半ばに潰え往くなら
不条理な摂理へと強い疑う投げかけ>

ただ生を憂い 死を疎んで
行き着いた先 <罪過を経て>
全てに等しく与えるものを
<侵し得ぬものさえ>
何故に奪い合い  弱きを討ち
何を悦ぶ <手に入れたものは>
<酷く穢れて>
ただわかりあえばそれでいいと
認めるだけで……

何を咎と責めればいい
自らが犯す禁忌は
<罪だと誰が決めた>
誰もが抱く理想の最果てへと
至れば解るものだと願う
<見えているはず>
<至れば解るはずだろう>

流れる時さえわからぬまま
悪夢は続く <いつまででも>
生まれた意味すら呪いた思え
<何の為生まれて>
信じていたもの その真実
見えなくなれば <霞んでしまえば>
<心でさえも>
もう"強さ"などと呼べるものは姿を消して

全て認め受け入れるそれが唯一の真理か
<それこそ博愛だと>
因果に満ちた生を振り返り問う
それでも未だ答えは見えず……
<答えはどこに……>
<知れでも未だ見つからず……>

真理という言葉そのものが
まやかしに思える今は
それでも去り往く者の
微笑みには <微笑みは>
答え導く意志が満ちて

決して消えはせずに信じてた絆再び
<破れ得ぬもの>
そう忘れはせず強く想う心さえあれば
<心の力>
どれだけ離れていたとしても
時を越えて 距離を越えて 巡り会えると

忘れかけた温もりが不意に蘇る瞬間
<絆が蘇れば>
枯れたはずだと思っていた涙が
輝き映し絆を照らす
<また輝いて> <輝き映し流れてく>
二度とは離れはしないだろう

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